画面構成

-新規ファイルを開く-
【Excel2013のスタート画面から新規ファイルを開く】
Excel2013を起動すると、最初に「スタート画面」が表示されます。
・方法1 : 「空白のブック」をクリックすると新規ファイルの画面になります。
・方法2 : [ESC]キーを押すと新規ファイルの画面になります。


【起動時に新規ファイルの画面なるように設定する】
Excel2013を起動した時にスタート画面を表示させず、直接新規ファイル画面で開く方法です。
1.「ファイルメニュー」 → 「オプション」クリックします。
2.Excelのオプション画面において、左側の〈基本設定〉をクリックします。
3."このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する" のチェックを外します。




-画面構成-

①タイトルバー
    ファイル名とソフト名が表示されます。

②クイックアクセスツールバー
    よく使うコマンドが配置されています。コマンドを追加することもできます。
    ※コマンド
        Excelのさまざまな機能を実行するための命令をいいます。
        コマンドがアイコン(機能や内容などを小さな絵で表現したもの)で表示されています。


③ファイルメニュー
    ファイル操作や印刷などの基本的な機能が用意されています。

④リボン
    ・作業に必要なコマンドが用意されています。
    ・「タブ」で分類されています。
    ・タブにあるコマンドは、さらに「グループ」に分けられています。

⑤名前ボックス
    セル番地を表示したり、セル範囲に名前を付けたりします。

⑥数式バー
    選択したセルに入力されているデータの内容を表示したり、データを入力したりします。

⑦編集ウィンドウ
    ・セル
        個々のマス目を「セル」とよびます。
    ・列
        セルの縦方向の並びを「列」とよびます。
        編集ウィンドウ上部にあるABCDE・・・と横に並んだアルファベットを「列番号」と呼びます。
    ・行
        セルの横方向の並びを「行」とよびます。
        編集ウィンドウ左端にある12345・・・と縦に並んだ数字を「行番号」と呼びます。
    ※セルの呼び方
        列番号 + 行番号 がセルの名前になります。
        現在選択しているセルを「アクティブセル」とよびます。
        アクティブセルは太い枠線で囲まれています。
        現在選択しているセルの名前は名前ボックスに表示されます。

    ※ワークシートとブック
        セルの集まりをワークシートと呼びます。

⑧シート見出し
    ワークシートの名前が表示されます。
    シート見出しの右にある + のボタンをクリックすることにより、新しいワークシートを追加できます。
    クリックしてシートを切り替えます。

⑨ステータスバー
    操作に関する情報が表示されます。

⑩表示ボタン
    表示モードを切り替えます。
    ・標準
        通常の画面はこの標準表示になっています。

    ・ページレイアウト
        印刷イメージの表示で編集ができ、ヘッダーフッターの挿入もできます。

    ・改ページプレビュー
        ページの区切りや印刷範囲が青い線で表示された画面です。
        たくさんのリストなど、大きな画面の操作の編集に向いています。


⑪ズームスライダー
    ワークシートの表示倍率を変更します。     

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